「えひめ茶わん蒸し研究会」その21「第一回えひめ茶わん蒸しシンポジウム」開催しました!

 (0)  F.style編集部  2014年09月10日

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9月6日、記念すべき第一回目の「えひめ茶わん蒸しシンポジウム」が双海町で開催されました。間違いなく世界初の「茶わん蒸しシンポ」です。

 

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いつものように、忠政会長のちょっと気持ち悪い挨拶からスタート。案の定、会場の皆さん「ぽかーん」と口を開けてその熱弁に聞き入り、会長もすっかりご満悦です。

 

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特別ゲストは、長崎で150年の歴史をもつ老舗茶碗蒸し専門店「吉宗」の吉田多美子専務。おだやかで気品溢れる、とても暖かい雰囲気の素敵な女性です。
吉宗さんの創業者・吉田宗吉信武氏が、現在の久万高原町出身であるというご縁で、愛媛(四国)初上陸されました。

 

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シンポジウムの壇上でも、もちろん茶わん蒸しを食べます。まずはこちら。

 

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地元双海の新鮮な「はも」を使った、鱧の冷製茶わん蒸しです。

実はこの日、双海町では「しもなだ鱧まつり」が開催されており、えひめ茶わん蒸し研究会も、この「鱧の冷製茶わん蒸し」を販売しました。

 

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前日からスタッフが仕込み、この日は松山西中等教育学校の放送部員の皆さんが、朝早くから仕上げを手伝ってくれました。

 

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なんなら、販売までお手伝いしてくれました!暑い中頑張ってくれました。

 

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本来の目的はシンポジウムの取材ですが、実際に茶わん蒸しを食べた消費者への聞き取りなども実施していただきました。松山東高等学校放送部、伊予農業高等学校のみなさんにもご協力をいただきました!

 

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さて、シンポジウムでは、パネリストの皆さんが茶わん蒸しへの思いを語ります。観光カリスマの若松さんからは、まさかの「ぼく、茶わん蒸し嫌いなんよ」発言!子供に受け入れられることが普及振興の糸口になるのでは?と、こんな川柳をご用意くださいました。

 

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家庭内での消費が重要、ということで、料理研究家の中村さんが、圧力鍋であっという間に茶わん蒸しを作ってしまいました。

客席放置でパネリストだけが茶わん蒸しを2つも食べるという、前代未聞のシンポジウムです。

 

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愛媛と茶わん蒸しの深い深ーーい関係についてもじっくり討論。

吉宗さんの「愛媛は茶わん蒸し県と名乗ってもいいんじゃないですか?」というやんわりしたお墨付きを頂き、無事幕を下ろしました。

 

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悪天候の中、たくさんの皆様にご来場いただきました。本当にありがとうございました。

 

■日 時:平成26年9月6日(土)14時30分~16時

■場 所:下灘コミュニティセンター

■来場者数:約60名

特別ゲスト・・・ 吉田多美子(有限会社吉宗専務取締役:長崎県長崎市)

パネリスト・・・ 若松進一(観光カリスマ)・上杉志朗(松山大学教授)・中村和憲(料理研究家)・忠政啓文(当会会長:健康運動指導士)

コーディネーター・・・難波江任(当シンポジウム実行委員長)・増原安希子(司会)・みきゃん

(全て敬称略)

 

 

えひめ茶わん蒸し研究会の第8回目の定例会は9月10日に開催します。初めての方も引き続き大歓迎。

申し込み:事務局までメールいただくか(info@foodstyle.biz)、フェイスブック「えひめ食みらいプロジェクト」のイベントページからも参加表明できます。

茶わん蒸しを使った町おこしや、食イベント開催などのご相談は、「えひめ茶わん蒸し研究会」までどうぞ!
【えひめ茶わん蒸し研究会へのお問い合わせ】
えひめ茶わん蒸し研究会事務局:株式会社フードスタイル

info@foodstyle.biz
〒7900966 愛媛県松山市立花6-5-23
TEL:0899335008
FAX:0899336950

 

 

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