プロフィールにもあるように愛媛県西条市の若手?経営者10名により立ち上げられた会社です。西条市は人口11万人あまり、西日本最高峰石鎚山のふもと、日本一の名水と西条祭りが自慢の1次産業、2次産業ともに四国有数の生産量を誇る街です。
しかしながら全国各地にみられるように商業地の郊外化と大規模化が進み、商店街は危機的状況となっています。そんな現状に対し、我々「伊像西條九万石」が立ち向かう日々をメンバーが交代でこのブログで綴ろうと思います。皆様よろしくお願いします。
とまあ初回のご挨拶ということもガチガチの内容になってしまいました。
初回の担当 U と申します。本業はイベント、広告活動の裏方業で、この事業では主に広報を担当しています。本音を言えば、ビジネスモデルを早く完成させて全国の商店街再生をうたってコンサル行脚してやろうというドス黒い野心も持っています。。。
さて、そんな個人的な野心はさておき、西条の商店街は私にとっても馴染みが深い場所、私の祖父は商店街で文具屋を営んでおりました。とても大きなお店だったと聞いてますが写真を見たわけでもなく、もちろん面影もありません、本当だったんだろうか・・・
私が幼少期は確か商店街の中に銭湯もありました。父親が仕事で夜遅かったこともあり(何に忙しかったのか知りませんが。。)母親と弟と二人で入る女風呂が恥ずかしかった事、未だに鮮明にいや、かすかに覚えています。
私が通った保育園はそんな商店街や近くの飲食店の子供たちがたくさんいました。親が忙しく、互いの家に預けあいなんてこともあったように思います。そんな時の遊び場は商店街の路地やお店の階段などでした。当時はまだまだ賑わいがあり、何を買う訳でもありませんが、ワクワク感があったことを覚えています。
今となって思うと、このワクワク感が商店街の楽しみ方の一つなのかなと思います。
ココにしかないワクワク感、全国にある大規模店は当然ながらサービスを風景も画一的、便利さはあっても得体の知れないワクワク感を味わうことは少ないはず、
ワクワク感の中身はヒトであったり、モノであったり、様々ですがココでしか味わえない風情、ココでしか味わえない出会いをもう一度創造することが出来たら・・・
なんてことを思いながらこの事業に取り組みたいと思っています。
伊像西條九万石(nine factory)
このたび西条市からの委託を受け5名のスタッフを雇用し、空き店舗を活用した賑わい創造交流テナント「nine factory」を活動拠点に、「近くにいるお客様に徹底的にサービスする!」をテーマに訪問御用聞き事業を立ち上げ予定。
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